マイホームをご検討中の方必見!広く見える間取りにするコツをご紹介!

「広く見せる間取りってどんなものだろう」
「リビングを広く見せるコツを知りたい」
このような疑問や好奇心を持たれた方に興味深い情報があります。

今回は広く見える間取りのポイントと作り方をご紹介します。
ぜひ最後までお楽しみください。

□広く見せる間取りを作ろう!

*天井を高くし、吹き抜けを作ってみよう!

天井高が0.1メートルの差でも開放感は大きく違ってきます。
開放感が高ければたくさんの人が集まっても空気がこんもりとすることはありません。

天井を高くするため、リフォームをお願いされる方もいらっしゃいますが、家の造りや使っている建材によっては新築で買い直すよりコストパフォーマンスが悪い可能性があります。
価格に関しては慎重に考えるよう気を付けましょう。

*部屋の連続性があると面白い!

例えば和室はリビングと連続性を持たせ、来客時のみ間仕切りの戸を閉めるような造りが人気です。
和室とリビング、リビングとキッチンのつながる辺が長ければ連続性があり、広く見えるため、ぜひ設計士に相談してみましょう。
最近ではLDKの一部として和室を導入しているケースがほとんどなので、限られた空間でより広い空間を作ってみましょう。

*外部空間を取り入れてみてはいかがですか?

ウッドデッキや縁側、テラスといった屋外で活用できる空間とリビングをつなげることで、間取りをより広く感じられます。
天井の色や床のデザインを屋外、屋内どちらも同じものにするだけで、家に太陽の光が差し込んだ、自然と和む空間を作ることも可能です。

□リビングを広く見せるコツとは?

今回は3つのテクニックをお伝えします。

1つ目に視線の抜けを意識することです。
手前から家具を置かないスペースを長細く作れば、リビング全体がすっきり広く見えます。
少しでも奥行を表現するために、あまり背の高くないソファやテーブル、日光を遮らないよう窓際に家具を置かない工夫をすることが重要です。

2つ目に色使いを意識することです。
特に注目すべきは、面積の大きい床、天井、壁の3点です。
黒や茶色は収縮色といい、目の錯覚でその部分のみ小さく縮んで見える性質があります。
一方の白やベージュ色は膨張色であり、部屋全体の明るさが外からの光で際立つため、自然色に染まった広々とした空間を持てます。

3つ目に家具の寸法を意識することです。
ここは言うまでもなく、間取りに適した家具の寸法を意識することです。
注意すべき点として、床に設置する家具です。
カーペットやラグは空間が間延びし、部屋が全体的に狭く見えることもあるので注意が必要です。

□まとめ

今回は広く見える間取りのポイントと作り方をご紹介しました。
これらの情報が今後の理想のリビングに1歩近づくきっかけとなってくれたら幸いです。

当社は30年もの磨き上げられた建築技術と実績をもつ建設会社です。
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