一般的な家の広さが知りたい方へ!平均的な家の広さをご紹介!


家を建てる際、一般的な家の広さがどれくらいなのか気になりませんか。
一般的な家の広さを把握しておくことで、理想の家をイメージしやすくなります。
家の広さは後から変更ができないため、自分にピッタリな家の広さを決めておくことが大切です。
今回は平均的な家の広さについて家の広さを迷っている方向けに解説します。

□住宅の平均坪数と建築費について

家を建てる際は、平均的な家の広さについて把握しておくことは非常に大切です。
広めの家が建てたいなら平均より少し広め、狭くてよいなら平均より少し狭めというように、基準があると具体的に坪数のイメ
ージがつきやすくなります。
また、建築費が自分の予算に収まっているかも同時に確認しておきましょう。

地域別の平均坪数と建築費は、首都圏では120平米3590万円、近畿圏では130平米3440万円、東海圏では132平米3400万円、
その他の地域では129平米、3100万円となっています。
全国平均では平均で129平米3310万円となります。
これらのデータには土地代が含まれておらず、建設費用のみということに注意してください。

以上の結果から、住宅の平均坪数は130平米(約40坪)、建築費は3000万円台前半ということがわかります。

□住居人数から考えた家の広さの目安は?

上記のデータはあくまで平均なので、具体的な家族構成は考慮されていません。
住居人数に応じた家の広さの目安についても見てみましょう。

国土交通省のデータによると健康で文化的な生活をするために必要な面積として、1人暮らしは8坪、2人暮らしは9坪、3人暮ら
しは12坪、4人暮らしは15坪となっています。

しかしこのデータは最低限度の広さなので、実際には非常に窮屈に感じるでしょう。
国土交通省はさらに豊かな生活を送るために必要な面積として、1人暮らしは17坪、2人暮らしは23坪、3人暮らしは30坪、4人
暮らしは38坪という指標も公開しています。

4人暮らしの結果は先ほどの全国平均坪数のデータと近い広さになっていますね。
これらのデータと世帯人数をもとに家の広さの目安を把握しておきましょう。
また将来的に家族構成が変わる可能性がある場合は、それも考慮に入れる必要があります。

□まとめ

今回は平均的な家の広さについて家の広さを迷っている方向けに解説しました。
自分の家族構成に対する家の広さの目安がわかりましたか。
家の広さを参考にして、具体的な家作りをイメージしましょう。
家の広さについてわからないことがあれば、ぜひ当社にご相談ください。