長持ちする家の条件とは?詳しく解説します!

家づくりをお考えの方で長持ちする家に住みたいという方も多いですよね。
せっかく家に住むなら長く住みたいと思うのも当然です。
そこで今回は、長持ちする家の条件について紹介します。
知っていると必ず役に立つので是非参考にしてみてくださいね。

□長持ちする家の条件

*地震や水害などの災害に強い

地震や水害などが日本は多いですよね。
これらの自然災害は、家の寿命を縮める原因となります。
地盤が悪い場所で地震が起きると家が傾いてしまい、建物のひび割れにもつながります。
建物にひびが入ると、家自体の強度も下がり、長持ちしづらい家になってしまいます。

また、水はけの悪さは、カビが生えてしまい、腐朽する原因です。
家の性能の高さだけでなく、そもそもその家は建っていられるのかが重要なのです。

*定期的なメンテナンスがしやすい

長持ちする家に住むためにはメンテナンスのしやすさも重要なポイントです。
年月が経つにつれ、屋根は塗装が剥がれてしまったり、床下にシロアリが発生したりします。
こういった経年による劣化はどれだけ良い建材を使用しても起こってしまいます。
そのため、トラブルがあった時の修繕、定期的な不具合のチェックがしやすい家であることが大切です。

□家を長持ちさせるために行うメンテナンス

まずは屋根のメンテナンスについてです。
屋根は風雨や日光による強いダメージを受けています。
塗装の剥がれは雨漏りの原因になります。

屋根のメンテナンスでは、塗装の塗り直し、ひび割れの修繕などを行いましょう。
シーリング材はひび割れの修繕に使用すると良いですよ。
家の状態によっては、使用する素材自体を変えることもあります。

次に水回りのメンテナンスについてです。
バスルーム、トイレなどの水回りは定期的にメンテナンスするようにしましょう。
劣化しやすい場所で、設備の入れ替えが必要となります。

10年程度で入れ替え、修繕することが適切です。
少しずつ予算を貯めておくと良いでしょう。

水回りをリフォームを行わずに放置してしまいトラブルが起こるととても不便ですよね。
そのため、定期的なメンテナンスを心がけましょう。
新しい機能を備えた製品に取り替えるのもおすすめです。

□まとめ

今回は家を長持ちさせるためのポイントについて紹介しました。
この記事を参考に少しでも長持ちする家に住んでみてくださいね。
ご不明な点や疑問点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
担当者が丁寧にサポート致します。