コロナ禍でおうち時間が増えたことをきっかけに、自分の家の不便な点に気づいた方もいるのではないでしょうか。
たとえ小さな違和感でも、過ごす時間が長くなるほど、ストレスはたまってしまうものです。
今回は、快適な家にするために工夫できるポイントを紹介します。
□住みよい間取りの条件とは?
家に求める条件は人それぞれですが、住みよい間取りには共通していることがあります。
ライフスタイルの多様化が進む中で、個々のライフスタイルに合っていることは重要です。
例えば、お子さんや高齢の両親がいる世帯、共働き世帯など、世帯によってライフスタイルは多種多様です。
子供部屋や段差の少ない構造、洗濯物が干せる広さのある部屋など、それぞれのニーズにあった間取りになっている家は住みよい家であるといえます。
高い気密性・断熱性も、快適な生活環境には欠かせません。
冬は暖かく、夏は涼しく、1年を通して快適な室温を維持できる家は、空気の入れ替えが少なく、熱を遮る構造になっています。
このような室温の変化が少ない家は、快適な暮らしを提供してくれます。
利便性の向上には家事・生活の動線を確保することが効果的です。
必要なものが、必要な場所に効率よく設置してある家では、時間を有効活用できます。
余った時間で家族や友人と交流したり、自分の時間を充実させたり、おうち時間をより豊かにできます。
□収納上手な家づくりで、快適な家に!
物が散乱している部屋では、快適な暮らしはできません。
住みよい家の「収納」を工夫した家づくりを紹介します。
*「隠す収納」で開放感のある家に!
置き型タイプの収納を購入せずに、間取りを工夫して収納を隠すことで、空間を広々と利用できます。
収納したいものの量を把握しておけば、無駄な収納を購入せずに済みます。
*「飾る収納」でおしゃれな家に!
ただ、「しまう」だけの収納ではもったいないと感じている方におすすめです。
お気に入りの雑誌や写真など、自分の趣味を反映させた収納を取り入れれば、日々の暮らしもより楽しく、リラックスできるものになります。
*「省スペース収納」で空間の有効活用を実現!
狭いスペースを利用して収納部屋をつくれば、狭さを感じない空間で快適に暮らせます。
コーディネーターさんに相談すれば、あなたが求める便利な収納を提案してくれるでしょう。
□まとめ
快適な家をつくるためには、「間取り」や「収納」など、工夫できるポイントを押さえることが効果的です。
当社には様々な施工実績があり、快適な暮らしを実現したいお客様の思いに応えています。
あなたもこれを機会に、もっと素敵なおうち時間を過ごしてみませんか。