家を建てた後にかかるお金とは?節約するコツを紹介します!

人生の大きな買い物の一つである住宅、建てるときにお金がかかるのは当たり前ですが、建てた後にもお金はかかり続けます。
建てた後にもお金がかかることは聞いたことがあるが、具体的な内訳を知らない人は多いです。
そこで今回は、家を建てた後にかかるお金とその節約術について紹介します。

□家を建てた後にかかるお金

住宅ローンの支払いがあることは皆さん分かっていると思うので、住宅ローン以外の家を買った後にかかるお金について紹介します。

*不動産取得税

不動産所得税とは都道府県が課税する地方税です。
納めなくてはいけない金額は納税通知書に記載されています。
事前にどのくらいの金額を納めなくてはいけないのか知りたい人は、東京都主税局の不動産取得税計算ツールを活用してみてください。

*固定資産税、都市計画税

固定資産税と都市計画税とは、市町村が課税する地方税で、毎年納めなくてはいけません。
こちらの金額についても納税通知書に記載されています。

*火災保険料

火災保険料の金額は保険会社によって変わってきます。
ずっと払い続けていくものなので、さまざまな保険会社を比較検討することをおすすめします。

□家を建てた後にかかるお金の節約術

家を建てた後にかかるお金は工夫次第で節約できます。
住宅ローンを組む人は、住宅ローン控除を利用しましょう。
住宅ローン控除とは、住宅購入やリノベーションをする際に10年以上のローンを利用する人が対象の優遇制度です。
年末時点で残っている住宅ローンの1%相当額を控除し、控除しきれなかった分の税金は翌年の住民税から控除されます。

古典的な方法ですが、積極的に繰り上げ返済を行う方法もあります。
繰り上げ返済を行うことで、支払う住宅ローンの利息を減らせます。
繰り上げ返済を行う時期や金額によっては何十万も利息をカットできます。
しかし、繰り上げ返済に固執しすぎて貯金がなくなった、なんてことにならないように気を付けましょう。

他にも、家の素材をメンテナンスの回数が少なくて住む素材にすることで費用を節約できます。
注文住宅の場合は、家の素材を自分で選べるので、劣化しにくい素材を選ぶことをおすすめします。
また、壁に断熱材を使用すると光熱費を抑える効果があるので検討してみましょう。

□まとめ

今回は、家を建てた後にかかるお金とその節約術について紹介いたしました。
費用を節約できるところは節約して、その分のお金は家具や電化製品など生活を豊かにしてくれるものに使いましょう。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。