新しいマイホームで快適に過ごしたい方へ!人間の快適な温度を紹介します!

「家で快適に過ごすためには、何を考慮すれば良いのか知りたい」
「人間の快適な温度はどれくらいなのか知りたい」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
快適に過ごすうえで、温度を考慮することは重要です。
そこで今回は、温度と湿度が与える影響と人間が快適に感じる温度についてご紹介します。

□温度と湿度は快適さにどう影響する?

*気温が高くなるほど湿度も高くなる

空気中に含まれる水蒸気量は、温度が低いほど少なく、高いほど多くなります。
そのため、夏の暑い時期は空気中に含まれる水蒸気量が増え、不快な蒸し暑さを感じるのです。
一方、冬の寒い時期は空気中に含まれる水蒸気量が減り、乾燥した日が続きます。

*同じ温度でも湿度によって体感温度は異なる

同じ温度下でも、風の有無や湿度によって体感温度は変わってきます。
特に、湿度は体感温度に大きく関係する要素です。
湿度が低いと汗が蒸発しやすいのでより寒く感じます。
一方、湿度が高い場合は、汗が蒸発しにくいので体温が下がりづらく、より暑く感じます。
そのため、湿度が変化することによっても快適に感じる部屋かどうかが分かれます。

このように、温度と湿度は快適さに大きな影響を与えます。
そのため、快適に過ごすためには、温度と湿度を上手くコントロールすることが重要です。

□人間が快適に感じる温度とは

人間が快適に感じる温度は季節によって異なり、夏は25度~28度、冬は17度~22度が目安と言われています。
また、性別や年齢によっても快適に感じる温度は異なります。
一般的に、女性は男性に比べて基礎代謝が低く、身体が冷えやすいため、高い温度を快適に感じる傾向にあります。
そのため、女性が快適に感じる温度は男性よりも3度ほど高いと言われています。
高齢者の方も基礎代謝が低いため、女性と同様に高い温度を快適に感じる傾向にあります。

エアコンの設定温度も人間が快適に感じる温度に近いものが推奨されており、夏は28度、冬は20度ほどにすると良いでしょう。
夏はやや高めな温度に感じるかもしれませんが、軽装で過ごしたり、冷たい水分をとったりして上手く調整してみてください。
冬も同様に、衣服や食事などを工夫して冷暖房に頼りすぎずとも快適に過ごせるようにしましょう。

□まとめ

今回は、温度と湿度が与える影響と、人間が快適に感じる温度についてご紹介しました。
せっかくのマイホームですから、快適に過ごせる家にしたいですよね。
当社では、お客様満足を追求した注文住宅、自由設計のデザイナーズ住宅をご提案させていただきます。
住まいづくりでお悩みの方はぜひ当社までお問い合わせください。