マイホームをお考えの方必見!新築でもらえるお金について解説します!

マイホームの建築を検討されている方が多いのではないでしょうか。
新築でマイホームを購入する際には住宅ローンが控除されたり、補助金をもらえたりする場合があります。
しかし、どのように手に入れるか分からない方も多いでしょう。
そこで今回は、マイホーム購入時の住宅ローン控除と補助金についてご紹介します。

□マイホーム購入時の住宅ローン控除とは

住宅ローン控除とは、新築住宅を購入する際に住宅ローンを借りた方を対象とした所得税の控除制度です。
住宅ローンが控除されるためには6つの条件があります。

1つ目は、住宅の床面積が50平方メートル以上であることです。
2つ目は、住宅ローンの返済が10年以上の期間であることです。
3つ目は、控除を受けるその年の合計所得が3000万円以下であることです。

4つ目は、社内融資の場合、利率が1パーセント以上であることです。
5つ目は、住宅取得後の半年以内に入居して、控除を受ける年末まで継続して居住することです。
6つ目は、居住する年の前2年、後3年の間に特定居住用財産の買替特例や3000万円特別控除などの定期用を受けていないことです。

この6つの条件を満たすと、住宅ローンで1年あたり、最大で40万円の控除を最長で10年受けられます。
申し込むためには、入居翌年の2月中旬から3月中旬の間に、税務署へ確定申告をすることが必要です。

□住宅ローン控除以外の補助金とは

ここでは住宅ローンの控除以外の3つの補助金について説明します。

*すまい給付金

すまい給付金は収入が775万円以下の方を対象としており、消費税率の引き上げによる負担を減らして、マイホームを購入しやすくするためのものです。
他にも詳しい条件があるため、すまい給付金の利用をお考えの方は注意が必要です。

*次世代住宅ポイント制度

この補助金は、現金ではなくポイントによって補助を受けることが特徴として挙げられます。
最大35万ポイントが発行され、このポイントで調理家電や子育てグッズ、防災グッズなどの生活に役立つものと交換できます。

*自治体による補助金制度

実は自治体にも補助金制度があります。
地域によって変わりますが、自治体も補助金を用意してくれる場合があります。

□まとめ

今回はマイホーム購入時における住宅ローン控除と補助金について紹介しました。
新築のマイホームを購入する際には、多くの手当を受けられる場合があります。
そのため、しっかりとチェックしておくことが大切です。
今回の記事を参考に、住宅ローン控除や補助金の申請を検討して頂ければ幸いです。