リビング階段をお考えの方へ!メリットとデメリットをご紹介します!

リビング階段の設置をお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、リビング階段のメリットとデメリットについて紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□リビング階段のメリットとは

1つ目は、家族で顔を合わせる機会が増えることです。
リビング階段の場合、2階に上がるにはリビングを通る必要があるため、自然と家族と顔を合わせることが増えます。

2つ目は、リビングが広く見えることです。
階段のスペースがリビングに含まれることになるため、リビングが広く見えます。
例えば、LDKが20帖であり、階段が2帖である場合、LDKが22帖あるように見せられます。

3つ目は、リビングからの光により明るい階段になることです。
通常、階段は比較的光が入りにくい位置にあることが多く、暗くなりやすい場所でもあります。
しかし、リビングに階段を設置した場合、リビングからの光が階段を照らしてくれるため、階段が明るい雰囲気になります。

4つ目は、1階と2階がゆるやかにつながることです。
2階に子供がいる場合は、1階から気軽に声をかけて呼べます。
また、自分が2階にいるときは、1階にいる家族の気配を感じられるのも良いですよね。

5つ目は、吹き抜けとの相性が良いことです。
リビング階段に面して吹き抜けを作る場合、開放感がより一層際立ちます。

□リビング階段のデメリットとは

1つ目は、空調が効きにくいことです。
1階と2階をつなぐことで、空調が効きにくくなります。
暖かい空気は上に行く性質があるため、夏場を快適に過ごすには、サーキュレーターやシーリングファンなどによって室内の空気を循環させなければいけません。
リビング階段を検討されている場合は、気密性と断熱性を高めることを考えると良いでしょう。

2つ目は、においが伝わりやすいことです。
1階の食事のにおいが2階へと広がりやすくなります。
窓を開けて換気をこまめに行ったり、換気扇を設置したりなどといった工夫が必要になります。

3つ目は、プライバシーが確保しにくくなることです。
外出時にリビングを必ず通ることになるため、リビングにいる来客への配慮や、家族の予定の把握が必要になります。
階段を玄関の出入り口から近い位置に設ければ、リビングを通る時間や距離は短くできます。

□まとめ

今回は、リビング階段のメリットとデメリットについて紹介しました。
この記事が少しでも役に立ちましたら幸いです。
リビング階段でお悩みの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。