オープンキッチンの照明でお悩みの方へ!選び方や種類について解説!

オープンキッチンでは、照明が大きく印象を変えます。
機能面では、キッチンに合っている照明のポイントがいくつか存在します。
そこで、オープンキッチンにオススメな照明の選び方について紹介します。

□オープンキッチンで使える照明の種類

1つ目は、ダウンライトです。
天井に空いた穴に電球がはまっているライトが、ダウンライトです。
電球が天井内に入っているため、電球部分の存在感をなくすことが可能で、天井をスッキリさせられます。

2つ目は、ベースライトです。
ベースライトは細長いため、狭いスペースに設置しやすいライトであると言えます。
そのため、照明の存在感を消して、キッチンをスッキリさせたいときに向いています。

3つ目は、シーリングライトです。
ダウンライトやベースライトと比べて、存在感が大きいライトです。
キッチンのように狭い空間では、小型のシーリングライトを選ぶと良いでしょう。

4つ目は、ペンダントライトです。
おしゃれでデザイン性に優れたペンダントライトですが、天井から吊り下げられており、存在感が強いため、大抵のキッチンにはあまり適していません。
アイランドキッチンの天板をテーブルのように使う場合は、おしゃれなライトとして使えます。

5つ目は、スポットライトです。
ライトが向いている方向を明るく照らせますが、向いていない方向は明るくなりにくいので、複数のスポットライトを設置しておく必要があります。
適度な存在感があるので、スッキリとしたおしゃれさを演出したい時に向いています。

オープンキッチンでは、リビングやダイニングからの明かりによってある程度の明るさは確保されているため、おしゃれなスタンドライトやペンダントライトも使えます。
そして、おしゃれにすれば家族が集まりやすく、来客の方に見せられるキッチンにできるでしょう。

□オープンキッチンにおける照明の選び方のポイント

1つ目のポイントは、照明の明るさです。
明るすぎる照明を使うと、まぶしくなることで手元を見づらくなってしまい、危険です。
6畳以下のキッチンであれば、3,000ルーメンが目安となります。
6畳から8畳の間であれば、3,500ルーメンが目安です。

2つ目のポイントは、ダクトレールを設置しておくことです。
ダクトレールがあれば、レールによって照明を移動させられるため、スポットライトにオススメです。
ペンダントライトによる間接照明にも向いています。

□まとめ

今回は、オープンキッチンにおける照明の選び方について紹介しました。
使い勝手の良くないキッチンでは、料理が億劫になりますし、おいしく作る気持ちも失われがちです。
毎日のお料理をおいしくするためにも、照明を厳選することで、使っていて心地よいキッチンにしてみてください。