玄関に手洗い場は必要?メリットやデメリットを解説します!

玄関に手洗い場を設ける必要はあるのでしょうか。
新しく家を建てるのであれば、玄関に手洗い場を設置することも考えたいですよね。
今回は、玄関に手洗い場を設けるメリットやデメリットについて解説します。
玄関に手洗い場が必要かどうか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□玄関に手洗い場があるとどのようなメリットがあるのか解説します!

玄関に手洗い場を設置するメリットは3つあります。

1つ目は、家の中が汚れないようにできることです。
小さな子供は外から帰ってきた際に、手がかなり汚れているといったこともあるでしょう。
玄関で手洗いすることで、汚れた手で家の中のものを触りません。

さらに菌を玄関で落とせるため、感染予防につながります。
手洗いうがいを習慣にすることで、健康な身体を維持できます。

2つ目は、来客があった際に洗面所を使う必要がなくなることです。
洗面所はトイレや風呂場と近いことが多く、生活感が出やすいです。
そのため、来客があった際には、玄関の手洗い場のみを使ってもらうことで、生活感を隠せます。

3つ目は、忙しい時間帯に混雑しにくいことです。
家族が多いと、洗面所が混雑することもあるでしょう。
玄関に手洗い場を設置すると、こうしたデメリットを解消できます。

以上が玄関に手洗い場があるメリットについてでした。

□玄関に手洗い場があるとどのようなデメリットがあるのか?

玄関に手洗い場があると、いくつかのメリットがありますがデメリットも存在します。
ここからは、そのデメリットを3つ解説します。

1つ目は、費用がかかりやすいことです。
玄関に追加で洗面所を設けることで、費用が追加されます。
配管工事や給湯工事が必要なので、最低でも10万円はかかるでしょう。

2つ目は、場所を取ることです。
手洗い場を設けることで、玄関の靴を脱ぐ場所が小さくなってしまったり、生活しづらかったりする可能性があります。

3つ目は、お手入れが必要なことです。
手洗い場は掃除しなければなりませんよね。
掃除場所が1つ増えてしまうことは、掃除嫌いの方にとってはデメリットかもしれません。

以上が玄関に手洗い場があるデメリットについてでした。

□まとめ

今回は玄関に手洗い場を設置することについて知りたい方に向けて、メリットやデメリットについて解説しました。
玄関に手洗い場を設けようとお悩みの方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、この記事に関してご不明な点がございましたら、いつでも当社へお問い合わせください。